耳鳴りの専門医は東京都ではどこの誰なの?

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ここでは、「耳鳴りの専門医は東京都ではどこの誰なのか」についてお話します。

 

東京都の
耳鳴り専門医を紹介します。

 

・慶應義塾大学病院耳鼻咽喉科

 

東京都新宿区信濃町35

 

慶應大学病院には耳鳴り専門外来があります。
担当医師(慶應大学所属)は以下の通りです。

 

・神崎晶専任講師
・藤岡正人専任講師

 

・粕谷健人助教
・鈴木 法臣助教
・松崎佐栄子助教

 

すべて慶應義塾大学医学部卒業の医師です。

 

月曜日午後診にて、
神崎氏、鈴木氏、藤岡氏、松崎氏
(非常勤務医 新田清一医師)による
難聴耳鳴り専門外来が行われます。

 

また、毎週火曜日午前診にて、
神崎氏と粕谷氏が
耳鳴り専門外来を担当しています。

 

耳鳴り外来において、
慶應大学の医師たちの研究によって

 

独自に開発された検査として、
耳鳴検査があります。

 

耳鳴りは外部から聴くことができず、
自覚的な症状なため、

 

少しでも客観的に患者固有の耳鳴りを
捉えることが、効果的な治療ができ、
改善する第一歩です。

 

THIという質問用紙による問診と、
オージオメータという医療機器による検査
を組み合わせて、

 

耳鳴りの程度や、他の疾患を
捉えていきます。

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実際の治療としては、
患者の重症度や病状によって、

 

薬物治療、TRT療法
(機器から流れる音を聴いて
耳鳴りから意識をそらす音響治療)、

 

カウンセリング(心理治療)を
組み合わせて行います。

 

・東京医科歯科大学耳鼻咽喉科

 

東京都文京区湯島1−5−45

 

難聴・補聴器・耳鳴・顔面神経の
専門外来があります。

 

・川島慶之准教授(旭川医科大学卒)
・藤川太郎助教(東京医科歯科大学卒)

 

・竹田貴策医員(日本大学卒)
・丸山絢子医員(山梨大学卒)
・山本桂非常勤医師(東京医科歯科大学卒)

 

金曜日の午後診に、以上の耳科学専門の医師らに
よって、診察が行われます。

 

専門外来終了後に、担当医師全員が参加して
専門カンファレンス(医学的会議)を行い、
個々の患者に適した治療法を決定します。

 

初診の場合は、午前中に設けられている
一般外来を受診し、

 

各種聴覚検査、CT、MRIなどの検査を
行った上で、専門外来の受診が可能です。

 

ただし、初診の段階で、耳鳴り症状が
すでに突発性難聴にまで発展している場合は、
早期治療が必要なため、即治療を開始します。

 

ストレス値が高い患者には、
TCIという雑音を発生する装置を用いた
TRT療法が行われます。

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