耳鳴りがワーンの時の対処法とは?

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ここでは、「耳鳴りがワーンの時の対処法」についてお話します。

 

本当に困る耳鳴り!

 

実際に周りでは音がしないのに、音が自分にだけ聞こえる状態。
それを耳鳴りといいます。
うるさい場所では症状が出ることは少なく、
周りがうるさければ自覚症状もありません。

 

静かな環境である夜や朝に強く聞こえることが多いようです。
耳鳴りには、「キーン」「ジー」「ワーン」など様々です。
その中の「ワーン」という音。

 

耳鳴りとともに人の声が聞き取りにくくなってしまい、
不快な音がしてくるというケースがあります。
不快が続き、ひどい場合、不眠やうつになってしまうこともあります。

 

音の伝わり方とは?

 

音は耳から入って外耳道、鼓膜を通って伝わっていきます。
そして聴覚の中枢という順で感じるようになっています。
したがって耳鳴りは聞こえる行程のどこかに、
障害があっても出現する可能性があります。

 

耳鳴りは自分にしか聞こえない「自覚的自鳴り」と、
外部から聞くことができる「他覚的耳鳴り」とに分けられます。
「他覚的耳鳴り」は筋肉のけいれんや、
血管の病気の関係であることがわかってきています。

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しかし、「自覚的自鳴り」の原因は不明なことが多く、
解明されていないことがたくさんあります。
心身症との関係性が疑われており、治療法もさまざまです。

 

耳鳴りがワーンの時の対処法とは?

 

「ワーン」という耳鳴りでは「突発性難聴」になっている可能性が高いです。
「突発性難聴」になっていてそのままにしておくと、
治療をしても手遅れになっているケースが多いです。

 

発症して1週間以上経過していると治すのにはかなり苦労します。
ですから耳鳴りがしていても生活に支障がないからと思って、
放置していると音が聞こえなくなり手遅れになるケースも多いのです。

 

早めに耳鼻科に行き検査を行いましょう。
聴力が落ちているケースが多いので、
すぐに内服治療をしましょう。

 

「突発性難聴」が原因ではなく、他の病気がみつかることもあります。
高血圧や糖尿病といった疾患で耳鳴りになっている可能性もあるので、
その場合も医師の指示に従いしっかり治療を行いましょう。

 

耳鼻科にいき、原因分からず、精神的なものと言われるかもしれません。
しかし、耳が聞えなくなってからでは遅いのです。

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