耳鳴りの外来で東京都ではどこが良いの?

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ここでは、「耳鳴りの外来で東京都ではどこが良いのか」についてお話します。

 

東京都で受診できる
耳鳴り専門外来を紹介します。

 

・慶友銀座クリニック

 

東京都中央区築地1−13−11高橋ビル2階

 

院長の大場俊彦医師は、
慶応義塾大学大学院医学研究科修了の
医学博士です。

 

慶應大学の耳鼻咽喉科は、
最先端の研究を行っており、

 

大場医師は在学後も、慶應義塾大学病院などで
医師としての経験を積み、
特に補聴器を専門的に研究しています。

 

大場医師の開発した補聴器は
日本だけでなく、
アメリカ、イギリスでも特許を取得しています。

 

難病指定医、身体障害者福祉法第15条指定医であり、
慶友クリニックは、高度難聴指導管理施設、

 

補聴器適合検査施設
難聴治療専門の医療機関に認められています。

 

耳鳴り治療に関しては、
従来は慶應大学が中心となって行ってきた
薬物治療を取り入れていました。

 

最近は、音響療法も取り入れています。

 

音の聴こえる仕組み、
耳鳴りが発生する過程、
耳鳴り治療についてなど、

 

耳鳴り治療のメカニズムについて
患者が勉強することが治療の第一歩としています。

 

サウンドジェネレーターや補聴器を使う
TRT治療も受けられますが、
そのような専門機器がなくても

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家庭にあるオーディオセットやラジオで
音楽(クラシックや環境音楽)を聴く

 

「音響セラピー」

 

から始めます。

 

日本でも珍しい、補聴器の特許を
取得している医師なので、

 

耳鼻咽喉科専門医として適切な検査をし、
病気の原因や種類を的確に判断した上で、
患者の症状に合った補聴器を探してくれます。

 

・神尾記念病院

 

東京都千代田区神田淡路町2−25

 

耳鼻咽喉科の高度専門病院です。

 

神尾友信院長(帝京大学卒)をはじめ、
勤務する医師の多くが

 

日本耳鼻咽喉科学会認定補聴器相談医
の指定を受けています。

 

中でも、林賢医師(東海大学)は
耳鳴りが専門分野の医師です。

 

耳鳴りの治療法は、マスター治療と
混合ガス治療を行います。

 

マスター治療は、耳鳴りを遮断する
音量の雑音を流す機器(マスカ―)を

 

1時間装着し、耳鳴りが気にならないように
していく方法です。

 

マスタ―は貸出ができ、
家庭でも治療が可能です。

 

混合ガス治療とは、95%の酸素と
5%の炭酸ガスを30分間吸入することで、

 

内耳の血流を良くし、
耳鳴り改善を目指す方法です。

 

さらに、この病院では、
効果をより上げるために、

 

耳鼻咽喉科専門の鍼灸師による
鍼治療が行われるのが特徴的です。

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