耳鳴りが止まらないライブの時の対処法とは事前に睡眠をたっぷり!

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ここでは、「耳鳴りが止まらないライブの時の対処法」についてお話します。

 

ライブなど大きな音を聞いたあとに?

 

耳鳴りときいてきっとみなさん、病気になったのだと想像する人が多いですよね。
しかし、病気ではなく大きな音を聞いたあとにも起こることがあるのです。
ライブやコンサートのあとに耳鳴りや難聴になったことを
「音響性外傷」や「騒音性難聴」と言います。

 

音が聞こえない、耳鳴りがする、
聞こえるけど高音の音が聞き取りにくいといった症状がでます。

 

睡眠不足のとき、疲れているとき、大音量の音を
長時間聞いて体を動かしたりしていると起こる可能性が高いです。
ライブにきている人は音楽が大好きな人ばかりですよね。
音楽が好きなのにあとで音が聞えなくなっては音楽を楽しめなくなりますね。

 

ライブ前に対策を!

 

せっかく楽しみにしていたライブなどが原因で耳が聞えなくなっては、
あとあとライブや音楽を楽しめなくなりますね。
まずはライブ前にしっかり休息を。

 

当日が仕事であれば仕事の前の睡眠はしっかりとっておきましょう。
そしてスピーカーの近くの席という予測はできないと
思いますができたら耳栓を持参して大音量にならないよう気を付けましょう。

 

それだけどもだいぶ違ってくるはずです。

 

あとはライブの大きさでも左右されてきます。
狭いところのこもったところで行ったライブでは、
耳鳴りの症状が起きやすいので休憩の時間があれば
一度外に出るなどして対策をしましょう。

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しっかりした対策を行ってライブを楽しみましょう。
ライブのあと耳鳴りがしてもすこしたって治ればそこまで心配ありません。
しかし、一晩寝てすっきりしていても、
一部の音が聞き取れないということもあるので注意が必要です。

 

耳鳴りが止まらないときの対処法は?

 

ほとんどの場合は自然と治ることが多いです。
少し安静にして体をゆっくり休めましょう。
安静にしていれば治ることがほとんどです。

 

しかし耳鳴りが止まらない、耳が聞こえない等症状が続いたり
悪化しているのならすぐに病院へ受診しましょう。
何日も放置していればほんとうに難聴になってしまって、
音楽を聞けなくなってしまいます。

 

もしも、音楽を仕事にしている人がこの症状になってしまい、
難聴になってしまっては大変ですよね。
私も音楽が大好きな1人ですが、音が聞えなくなったら、
生活するのもいやになるかもしれません。

 

そうならないためにも、
ライブのあと耳鳴りや難聴を感じたら病院へ行きましょう。
治療は内服治療で、抗炎症作用のあるものや血液循環をよくする薬が処方されます。
近年では漢方薬も保険適用されます。

 

完全に治るまでは、地下鉄などうるさい場所では、
耳栓を使用することをおすすめします。

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