耳鳴りとめまいの市販薬なんてあるの?

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ここでは、「耳鳴りとめまいの市販薬なんてあるのか」についてお話します。

 

ここでは、耳鳴りやめまいに効く
市販薬を紹介します。

 

医師の処方箋なしで、最寄りのドラッグストアか
ネットショッピング・通信販売で

 

比較的安価な値段で
購入することができます。

 

・気上錠(きじょうじょう)

 

ホノミ漢方 剤盛堂薬品株式会社

 

第2類医薬品
450錠 8,424円(税込)

 

東洋医学では、
耳鳴りやめまいは、
胃の虚弱からきていると考えます。

 

胃の機能が弱まると、
胃は余分な水分をためようとします。

 

胃に水分を取られ、体内の水分が不足すると、
血液の循環が悪くなり、
耳鳴りやめまいが起こります。

 

この薬に含まれる、
カンゾウ・ケイヒ・ビャクジュツ・ブクリョウは、
胃の中の余分な水分を排出する作用があります。

 

ニンジン、オウレン、オウバク、サンシシは、
乱れた胃の機能を整える作用があります。

 

耳鳴りとめまいとともに
胃の虚弱症状が見られる場合に、
効果的な薬です。

 

漢方薬なので、ほぼ副作用は少ないですが、
時に、重篤な場合、

 

手足のだるさ、しびれ、筋肉痛が
起こることがあります。

 

・奥田脳神経薬Mパッケージ

 

奥田製薬株式会社

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第2類医薬品
340錠 9,450円(税込)

 

心身ともにストレス状態にあり、
神経の疲れや乱れによって起こる

 

耳鳴りやめまい、肩や首のこりに
効き目のある薬です。

 

ブロムワレリル尿素、
グリセロリン酸カルシウム、カフェイン
などの西洋医学に基づく薬と、

 

ニンジン、インヨウカク、サンソウニン
などの漢方薬が配合されています。

 

高ぶった神経を落ち着かせることによって、
耳鳴りやめまいを改善する鎮静薬です。

 

・苓桂朮甘湯エキス

 

第2類医薬品

 

苓桂朮甘湯(りょうけいじゅつかんとう)は、
耳鳴りやめまいの原因となる、

 

体内の水の滞りを改善し、
循環を良くする漢方薬です。

 

この漢方は、各製薬会社から多く市販されていて、
安いものは1,000円代から
高いものでも5,000円弱で購入できます。

 

粉薬では、ツムラ、クラシエ薬品、JPS製薬

 

錠剤では、小太郎漢方製薬、
一元製薬、三和製薬、静命漢方堂

 

など、飲みやすい形状を選べます。

 

虚弱体質で、神経症や自律神経失調症などの
症状も併せ持つ場合にも効果的です。

 

副作用に関しては、ごくまれに
むくみ、だるさ、血圧上昇などが
起こることがあります。

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